加湿空気清浄機の臭いに困った・・を予防、対策する簡単な方法を伝授!
2018/02/26
今年も乾燥の季節がやってきましたね。
そうです、加湿の季節です。
我が家では乾燥肌で悩んでる娘もいることから、加湿には結構気を使っているのですが、困ったことに加湿空気清浄機を使用しているとイヤな臭いがする事ありませんか?
「数日前に漬け置き洗いしたばっかりなのにどうして臭うの?(泣)」
みたいな事です。
今回はそんな悩みを改善する方法を紹介したいと思いますので、これを見て気持ち良く加湿しまくりましょう!
加湿空気清浄機の臭い予防には、機械を止めている時が最も大事
現在我が家で使用している加湿空気清浄機はダイキンの2012製と2013年製の2台ですが、乾燥の季節が終わっても空気清浄機として一年中フルで頑張ってもらってます。
とはいえ、日中は家に誰もいなくなるので加湿空気清浄機は夕方まで一旦止めておくことになります。
そこで問題なのが、
給水タンクやトレーに残っている水をそのままにしてしまう事。
この水は水道水を使用しているはずですが、運転中は常に新鮮な水が供給されるので何も問題ありません。
だけど運転停止中は時間が経つにつれ、水道水に含まれる滅菌剤(残留塩素)が残水から消滅してしまい、
雑菌やカビが抑制できない環境になってしまうのです。
特にトレーの水は外気にさらされている為、滅菌剤が消滅しやすい環境です。
停止中に加湿フィルターがその残水に浸かっている事になりますので、あまりよろしくありませんね。
これにより、日中の間にトレーのヌメリや加湿フィルターが雑巾臭くなってしまい、夕方使用する時に給水タンクの水を入れ替えても「時すでに遅し」状態になってしまいます。
この状態を予防するには、朝お出かけ前に運転を停止したらまず、
1. トレーと給水タンクの水を捨てる
2. トレーと加湿フィルターを本体から外しておく
これだけです。
毎朝これを実行するだけで、イヤな臭いで悩むことは劇的に改善するでしょう。
簡単な事なので是非やってみてください。
私はこれを実行してからシーズンが終わるまで、イヤな臭いで苦労することがなくなりました。
もしこれをうっかり忘れてしまい、
「あれ?加湿フィルターちょっとくさい・・」となっても大丈夫。
そんな時は水洗い!!
加湿フィルターをトレーから外して水道水(必ず水道水)で30秒程度流してみましょう。
かなり効果があります!
それでも臭いが取れませんという時は、漬け置き洗いを実施しましょう。
メーカーによって使用する洗剤が違うので、取扱説明書をよく読んでくださいね。