エブラボ

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台風が接近すると心配になること

      2017/01/04

台風や竜巻の被害が気になる季節になりました。「暴風によって屋根が飛ばされてしまった」などというニュースを目にするたびに、自分の家は大丈夫だろうかと心配になってしまうもの。

 

屋根の形状によって強風に対する強度は異なるのか?

調べてみた結果、代表的な形状の中で一般的に一番耐風性が優れているのは、寄棟屋根ということがわかりました。(寄棟屋根 : 勾配のある4つの屋根面で構成された形の屋根)ちなみに私の家の屋根は片流れ屋根。他の形状に比べると耐風性は低いとのことでした。(片流れ屋根 : 屋根の全面が一つの方向だけに傾斜した形状) まあ、見るからに風をまともに受けそうな形状なので何となくわかってはいたのですが・・。今になって、耐風性なんて調べなきゃ良かったと少し後悔しています。でも工務店さんが「全然大丈夫ですよ」と言っていたし、形状によってメリット、デメリットがいろいろあるようなので一概にどの形の屋根が良いとは言えませんがね。そういえば、海岸沿いにポツンと建ってる誰も住んでない片流れ屋根の家があるけど、何事もなく未だ健在!という事も心強く思えます。日本の家づくりの技術を信じることにします。

台風が接近するたびに屋根をどうこうするわけにはいかないので、そんな心配をする前に自宅周辺に飛ばされそうな物がないかのチェックぐらいは確実にやっておこうと思います。これからマイホームを建てようと計画している方、屋根の形状によってのメリット、デメリットを認識したうえですてきな家づくりを楽しんでください!

 

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