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紙パック式掃除機がなくならない理由

      2017/01/04

サイクロン掃除機も世の中にだいぶ普及してきましたが、紙パック式掃除機も家電量販店のクリーナーコーナーでは、センターの座こそサイクロン掃除機に譲ってはいるものの、隣の通路では、負けじとそのスペースを今も確保し続けています。ということは、紙パック式掃除機もまだまだ売れている、必要とされているということです。

 

なぜ紙パック式掃除機が今もなお買う人がいるかというと、やはり「お手入れのし易さ」ということになるのでしょう。サイクロン式と比べると、お手入れにかかる手間・時間に相当な差がでてくることから、紙パックにかかる費用を考慮してもこちらを選ぶ人がいるということです。

もうひとつ良いところが、紙パックを交換する時の事。吸いとったチリや粉じんがほとんど舞うこと無く捨てることができる為、衛生的で室内でも作業可能ということ。一方サイクロン式の場合、吸い取ったゴミを捨てる時やフィルター掃除の時粉じんがどうしても舞ってしまう為、屋内でのお手入れは避けた方が良いかもしれません。サイクロン式を使用している家庭では、“掃除機のお手入れはパパの仕事”という人も結構いるのではないでしょうか。

とはいえ、サイクロン掃除機には紙パック式には無い、良いところがたくさんあるからこそ世の中に普及しているのであって、これからも改良を重ね、良い新製品が開発されていくのもサイクロン掃除機であることは言うまでもありません。近い将来、日本のメーカーから今までに無い革命的な掃除機が誕生することもあるかもしれませんが・・。

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